「ゴールはビールだ！」的な横断幕がフルマラソンのコース上に掲げられていたが、もちろんすべてはこの一杯のために！

とにかく気温も高く汗かきまくりのランだったので、オリオンビールが身体の隅々まで染み渡った。美味しかった！！！

マラソン大会参加者には昼食券が支給されており、私は焼きそばをいただいた。

宜野湾市の学校で整体やマッサージなど学んでいるという学生さん達がボランティアとしてマッサージしてくれるコーナーも。私もやってもらったが、じっくり時間かけて肩や足など揉んでくれる。

フル走った人は歩くのも厳しい状況になっていたので、これはとても助かると思う。

表彰式も。

芝生がきれいに敷き詰められた会場の至る所で宴会が始まった。

地元のグループは、一升瓶の泡盛を持ち込んで注ぎあっている。予め水で割った状態にしてきているところもあったようだ。

15時から、ふれあいパーティーが始まった。
マラソン大会後のパーティーがかなり盛大で「泡盛あり」「踊りあり」なのも島マラソンならでは。

まずは子供達の切れ味見事な太鼓パフォーマンス。
女の子も赤い鉢巻をきゅっと締めて格好いい。

フラダンスも。

パーティーが始まると、無料泡盛コーナーも用意された。
ポリタンクの中に入っているのは、水で割った久米仙だ。

泡盛飲み放題というのもすごいと思うけど、ポリタンクの中にお酒が入っているということ自体がなんとも新鮮。

この後一度、会場を離脱しイーフビーチに行き、以前一度お会いしたことがあるIT企業の社長さんと同僚の方も久米島マラソンに参加していたので合流し、再びパーティ―会場に戻ってきた。

・・・ところ、既に参加者がステージ手前で一緒に踊るというノリになっていた。

私たちも加わって、見よう見まねで踊ってみる。
フルマラソン初完走して、足を一歩踏み出すのすらつらそうだった同僚の方も、一緒に踊っていた！！！

そうしてビール＆泡盛でほろ酔い状態の中、久米島マラソンは幕を閉じた。
本当に暑い一日だった。